Indochine

  • 2011/03/21(月) 23:33:18

「僕のテーブルに天使」SCD



お久しぶりです。相変わらずフランスの音楽を聴いているのに情報を提供していなくて申し訳ございませんでした。
今日はどうしても伝えたいことがあってブログを書いています。僕の大好きなアンドシーヌが日本の震災のために行動してくれました。本日(3月21日)彼らのホームページのみの扱いで「僕のテーブルに天使」が発売になりました。売上金が日本赤十字社に寄付されるのです。18日に録音されていることから、かなり早い段階で計画されていたようで本当にありがたいです。この曲のオリジナルはスザンヌ・コンボとのデュエット曲ですが、今回日本人女性歌手AMWE(アムウィ)とのデュエットになっています。彼女のパートは日本語みたいですが、何とヴォーカルのニコラ・シルキスも部分的に日本語で歌っているようです(商品が届いてみないと確認できないのですが)1枚8ユーロで送料は無料です。日本ではほぼ無名の彼らのこの行動、なんとか日本の人に知ってもらいたいです。
ちなみにアンドシーヌ好きの僕は昨年6月に行われたパリの30周年記念コンサートを観て感激してきました(笑)

2011年3月21日発売(仏)

Coeur de pirate

  • 2009/08/04(火) 09:45:25

「Coeur de pirate」CD
coeur de pirate

新人の場合はほとんどジャケットの雰囲気で決めるか後々名前が知れてきてから気になって購入するかのどちらかなのですが、今回の場合は前者でした。しかし5月に発売になってから今ではかなりのセールスらしく新人の中ではトップクラスのようです。クール・ドゥ・ピラートは芸名で本名はベアトリス・マルタンという19歳のシンガーソングライターです。フランス語圏のカナダのケベック州で育った彼女ですが、モントリオールの新しいメーカーである「グロス・ボワット」からのデビューになりました。誰に似てるとは限定できませんが、かなり懐かしさを感じさせるシンプルで美しい歌声を聴かせてきれます。声と歌い方に個性があるので好き嫌いがあるかもしれませんが、日本人のイメージにあるフレンチポップスかも知れません。シングル曲「Comme des enfants」もヒット中ですが、フランスのテレビ局のインタビューでは司会者が彼女の音楽をヌーベル・バーグと言っていたので新しさを感じる人も多いということでしょう。またこのアルバムのヒットには人気歌手のジュリアン・ドレとのデュエットという話題性も手伝っているのかもしれません。先日ケベック州で音楽フェスティバルがあったのですが、大好きなアンドシーヌのステージに彼女が一緒に現れ「J'ai demande a la lune」「3e sex」をデュエットしたらしいです。今後の活動にも注目のアーティストの一人になりそうです。

2009年5月19日発売(仏)

Nina Morato

  • 2009/07/14(火) 11:38:18

「L'allumeuse」CD
nina morato

前回紹介したタンジェのアルバムの中で1曲だけデュエットで参加していたニナ・モラトの2枚目のアルバムです。1993年のデビューアルバム「Je suis la mieux」が翌年のヴィクトワール・ド・ラ・ミュージックの女性部門の新人賞に輝いたことで注目を浴びた彼女ですが、このアルバムはその3年後に発表されました。実はこのアルバム、このブログでも良く紹介しているブルーノ・マモンのプロデュースなのです。さらに彼が作曲している曲が7曲も入っています。ということで半分はブルーノのアルバムを聴いている気持ちになります。この後1999年に3枚目のアルバムを出してからしばらく経つので、活動はしていることですしそろそろ新しいのを聴きたいです。しかしアーティストというのは色々なところで繋がっているんですね。

1996年発売(仏)

Tanger

  • 2009/07/01(水) 09:34:40

「Il est toujours 20 heures dans le monde moderne」CD
tanger

クリストフのアルバム「Aimer ce que nous sommes」を聴いた時に、クリストフと一緒にプロデュースをしてギターを弾いているクリストフ・ヴァン・ユッフェルという人物が気になって調べてみたら、このタンジェというバンドのギタリストでした。それまで存在も知らなかったのですが、もう10年以上も活動しているのである程度の人気はあるのでしょう。ただかなり前のアルバムは入手困難のようです。このアルバムは4枚目のアルバムで昨年発売になったものです。ジャケットの雰囲気はロックンロール風ですが、中身はかなり聴きやすいポップロックです。プロデュースをしているのがこのクリストフとヴォーカルのフィリップ・ピジェアールの2人なのでバンドの中心人物なのでしょう。シングルになっている「La fee de la foret」は一度聴いたらすぐにメロディーを覚えてしまいます。また「Parti chercher des cigarettes」ではデュエットでニナ・モラトが参加しており彼女のファンだっただけにとても嬉しくなりました。

2008年4月14日発売(仏)

Indochine

  • 2009/06/25(木) 09:34:10

「La republique des meteors」CD
indochine

今年の3月に発売になった時にすぐに書こうと思ってましたが、こんなに遅くなってしまいました。発売時期はしばらく売り上げの1位の座は不動だろうと思っていたら同じ日に発売になった「2009 Les enfoires font leur cinema」をずっと抜けず2位止まりでした。前作「Alice&June」から2年振りの11枚目(ライブ・ベスト盤は除く)のアルバムです。前作が完全に2枚組として作られたのに対し今回の2枚目は限定特典のような感じがするので、聴き応えという点では前作の方が勝っているでしょう。また前作は数多くのゲストを迎えて共演していましたが、今回デュエットで参加しているのはPravdaのスザンヌ・コンボのみで彼女は2曲歌っています。音の方は前作の流れを汲んだ彼ら独特のポップロック路線ですが、2002年の「Paradize」あたりと較べると徐々に変化しているのがわかります。曲によってはデビュー当時のドミニック・ニコラのギタースタイルをボリスが真似ていたりして懐かしく感じるものもあります。フランス・ベルギー・スイス(フランス語圏)での人気はかなりのものですが、今回のアルバムはその他の国々でも発売になったようです。通常盤・2枚組限定盤・大型BOX入り限定盤・レコードの4種類が発売になるなど大物の存在感は十分すぎるほどです。今年のこのアルバムのツアーがいよいよ今月の26日より始まります。

2009年3月9日発売(仏)CD・LP

Alain Souchon

  • 2008/12/19(金) 09:08:22

「Ecoutez d'ou ma peine vient」CD
alain souchon

アラン・スーションの今月発売の新作です。スーションのアルバムといえばローラン・ヴールズィ作曲のものが数曲あるだろうと楽しみに開いてみましたが、曲にも録音メンバーにも名前がありませんでした。どうしたのだろうと思いましたが、ブックレットの中にちゃんと理由が書いてありました。ヴールズィは今年発売になった彼の「Recollection」の制作で忙しかったらしく、このアルバムは自分だけで作ろうと思ったようです。しかし曲作りにあたっては息子のピエール・スーションとダヴィッド・マクネの力を借りています。全10曲になっていますが、実は11曲入っていてその11曲目が嬉しいことにヴールズィの作曲です。アルバム制作中に急遽入れることになったのでこうなっているのかはわかりませんが、はやり2人の仲は変わらないようです。スーションが作る曲は優しさを感じますが、初期の頃の曲調のものも数曲ありとてもリラックスした状態で作られたのではないかと想像してしまいます。

2008年12月1日発売(仏)